2024 11,29 13:35 |
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2008 10,29 22:02 |
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かっぽーん。
「いやーん、ルックこわーい」 「……」 「容赦ないにも程があると思うな僕」 「……」 「まあ怒るだろうなーって話してたけど、まさか起きて状況把握するなりマッパのままタクト強制送還するとは思わなかったわ」 「……」 「入ったばっかだったし、身体あったまってないし、タクト今頃震えてるな。うん」 「……」 「何処跳ばしたん?」 「……タクトの家の風呂だよ。大抵湯が張ってあるからねあの家は」 「あー。じゃあクレアさんが入って無い限りはオーケーか。うん、いくらタクトでも裸じゃ困ったろうしね」 「……」 「……まだ膨れてんの? いーじゃん当身の一発や二発」 「……それよりも、勝手に服脱がされて湯に放りこまれた方を怒ってるんだけどね」 「まあ、先に身体洗うのがマナーだよな。だから一応ドラム缶風呂」 「そういう問題じゃないよ。あんたも、後で覚悟しておきなよ」 「えー。僕は止めなかっただけで、全部タクトの仕業だって」 「……」 「しかしちょっと可哀想だねタクト」 「何処がだよ」 「だって前回もまあ馬鹿と思うけどさ、一生懸命会いに来てくれたのにすぐ帰されて。今日も結局すぐだったし」 「病気で外出する時点で間違いなんだよ」 「原因、ストレスなんだって」 「……まさか」 「本当びっくりだよなー。で、じゃあ今日は身体あっためたあとベットの上でゲームしようかって話したらさ、結構嬉しそうにしてたんだ」 「……ふん」 「まあ病人らしい範囲で遊ぶ感じだったんだけど」 「……」 「やっぱりタクトちょっと可哀想かなー」 「……」 「因みにルックこの後どうするの?」 「…………………………分かったよ。迎えに行けばいいんだろ迎えに行けば」 「うん。そう」 「……あんた、今回随分甘いんじゃないの。らしくないね」 「まあ、僕ジョウイ以外の病人には優しいし。それにこのままだと今度来た時またルックに復讐しようとしてなんか今度こそ城ちょっと壊れそうだし」 「あっそ」 「……」 「……」 「……いい湯だねぇ」 「まあね」 30分後、ベットの上でカードゲームに興じる三人の姿があったとか。 今晩和、神崎理奈です。 ちょっと平和な話にしたてあげてみました。 だからどうしたと言われても困りますが。 倹約と安静を兼ねて、方針が出ました。 誘われない限りしばらく遊びに行かない。 これです! これなら出費は最小限、安静に出来ます! 1日は出ますが。 因みに薬飲んでれば平気なので、普通にご飯とかならひょいひょい付いて行きますが、カレーとか韓国料理だったら私への挑戦と受け取ります。 それではもう寝なくてはいけません。 本日もご来訪・拍手有難う御座いましたvv PR |
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2008 10,28 23:23 |
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「やあシュウユウ御機嫌よう」
「おっタクト1週間ぶり。治ったーって、なにその人一人入れる位の大きな袋」 「ご心配なく。ふふ、このサイズの袋を手に入れるのは少し苦労しました」 「何入ってんのそれ」 「さあなんでしょう?」 「開けていい? ……あれ、何タクト凄い汗掻いてる。血色いいし」 「どうぞ。いい汗掻いてますよ」 「えーと…………………………タクト」 「はい」 「コレ。中身」 「はい」 「眠らされてふん縛られて猿轡付けられたルックに見えるんだけど」 「80点。正確には緩く縛られた、ですね」 「あーそ。で、何コレ」 「保険。また飛ばされてかないませんし。まあ、そのお礼も兼ねて」 「うん……まあ、よく出来たね。何もそれっぽい音しなかったし気づかなかったわ」 「ええ、反撃に出ようとした瞬間、これ見せましたから」 「……注射の跡? それも三つ」 「しかも着いた時の僕はそれなりに顔色が悪かったでしょうしね。いや、ルックも甘い甘い」 「自分の具合盾にするのもどーよ。つか、全然治ってないだろそれ!?」 「いえ、治ったのですよ。三日前はそれはもう絶好調で」 「で?」 「昨夜、扁桃腺炎が再発しました。しかもレベルアップして」 「帰れ!」 「まあまあ。こちらが喉痛いと言うのに詳しい問診の結果ですね」 「うん」 「原因はストレスだと」 「嘘」 「僕も驚きですが。で、ならば薬効いて元気な今、遊んでストレスを解消しようと」 「あーなるほど。 ……じゃあさ」 「はい」 「とりあえず今日は一緒風呂入って、で部屋でベットの上でカードでもしよっか」 「……まあ、たまにはそういうのもいいですね。あ、これ移りませんからご心配なく」 「ん。で、ルックは」 「お風呂に入れたら起きますよ」 「だね。じゃいこっか」 「ええ」 今晩和、神崎理奈です。 やっぱり扁桃腺炎再発でした。しかもパワーアップしてました。 ……orz そして原因はストレスと疲労でした。 確かに今月はこの二つ盛り沢山でしたので非常に納得なのですが、ストレスには強いというか神経太くて困るくらいなので、やはり前半の疲労も大きいだろうなと思います。 ああ、あんなに健康を叫んだのに。 ということでまた点滴と銀のお注射生活です。今月だけで治療費2万越えちゃいましたよ全くもう。 DS引き取るついでになにかソフト、と思ってましたが諦めた方がよい感じです……。 因みに薬飲んでれば結構元気なのでご心配なく。 それでは、本当はこの辺りで…… 本日もご来訪・拍手有難う御座いましたvv |
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2008 10,20 22:00 |
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「やあシュウユウ今晩和……」
「ばんわー。タクト久々だねー。何してた?」 「ええ、少々小旅行に……」 「ふぅーん。お土産は? てか残念だけど僕達じゃダンディズムボイス目指しても掠れ声なだけだって。気持ちは分かるけど。憧れるけど。」 「お土産は勿論。後は因数分解に手間取って微分積分サインコサインタンジェントにまで手を……」 「……ナニソレ。新しい呪い系呪文?」 「まあ人によっては。それと胃炎になりまして、昨夜から扁桃腺炎になって本日は点滴やら注射やら採血やらして参りました。いや、紋章に頼らないと不便ですね……」 「…………帰れ」 「何故です、折角来たのに……」 「グレミオさんめちゃめちゃ心配してるから! 帰って! いやもう遅いから寝ろ! ベット用意するから!」 「大丈夫ですよ、グレミオ胃炎は知りませんから。扁桃腺炎もここで治していけば問題は……」 「あるわ!」 「大丈夫ですよ感染しな(しゅぱっ)」 「…………ルック」 「……強制送還」 「ナイスルック」 ……今晩和、神崎理奈です。 ええと。点滴は小学生以来でした。丸々2時間はかかりました。 予定しつつあったハロウィンカラオケも断念せざるを得ません。 トリックアンドトリート!(誤植に非ず) 因みに膝もまだ完治してない辺り、これはいっそ何かのモテ期に突入としか。 なので流石にもう寝なくてはいけないと思うのですが……ああ岩窟王……! いえでも、今夜は諦めるしか……。 こういう時。ビデオ壊れているのが痛いです。 壊れているといえば。 PC起動しましたら、音が出ません。どういうことでしょうか。ミュート設定などしてませんが。。 とりあえずメディアプレイヤーだけ起動してそこでは設定確認したのですが。 PC全体のミュート設定なんてあるのでしょうか。それとも壊れているのでしょうか。 早急に調べたいですが今夜……というか回復するまで無理です。ああ怖い。 それでは本日もご来訪・拍手有難う御座いましたvv |
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2008 07,04 00:42 |
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気配を感じた。
と思うと同時に風が頬を撫でる。閉めていたはずの、窓が開いている? 眠っていた脳が瞬時に覚醒する。素早く身体を起こし、視線を巡らすと、そこには黒い影が居た。 黒い髪に黒い瞳。風にたなびくマントも黒く、白いのはその肌と、黒い服の間に見えるシャツだけ。 月を背にはっきりと闇夜にその存在を示すその黒い麗人は、目が合うと、ふわりと微笑んだ。 「今晩和――」 異常極まりない状況のはずなのに、まるで日向、道で会ったかのように穏やかに綺麗な人はそんな事をいい、足音も立てずに迷わずこちらに近付いてくる。 ぞわりと、背筋が粟立つのを感じた。 「何を……」 問いかけるというよりは呟くと、しっかりと聞きつけたその彼は、丁寧にも答えてくれた。 「血を、頂きに」 明瞭なその発音は、信じ難いものだった。 「――」 驚愕のまま、口を開き、言葉を発するより早く。 彼が、こちらのベットに辿り着いてしまった。 何も言わずにこりと微笑むと、そっとこちらの首筋に手を添えられた所で、漸く言葉が追いついた。 「タクト、ネクロードにしか見えない」 「そう? じゃあやめよう」 呆れかえったシュウユウの言葉に、真っ黒な衣に身を包んだタクトがあっさりそう言うと、マントをひょいと外した。 「で、何がしたかったの?」 どこで用意したんだこんなもの、と無駄に布の多いマントを見ながら尋ねる。 「なんとなく。心の赴くままに、ですよ」 この上なくタクトらしかった。 「わざわざ衣装まで用意して? ってかさ、本物の吸血鬼どころか始祖のシエラさんが居る城で吸血鬼ごっこもないんじゃない。しかもネクロードであっさりやめるし」 「だって僕ネクロード嫌いですし。迷惑もかけられたし、仕留めたと思ってましたのに騙されてましたし。なんだか丁寧ぶってますがいやらしいし」 「最後はタクトも……いやなんでもない。起き抜けだから相手したくないから。 ……で、僕が止めなかったら何処までやったんですか変態さん」 ふと気になったので確認してみる。すると、嬉しそうに目を細めて 「何処までだと思います?」 逆に問い返され、しばし迷うが、名案が浮かんだ。 「……よし、正解は実験で発表、ということで。じゃあルックの所いこうか」 「ルックはこの手の悪戯本気で怒ると思いますよ?」 「といいつつはりきってマント羽織るタクト、好きだなー」 「有難う、じゃあ行こうか」 「おー」 今晩和、神崎理奈です。 血がまずいですねー血が欲しいですねーという思いのままに上記です。 翌日真夜中の騒音でシュウユウはみっちりシュウに怒られます。 以下普通の日記ですが、テンションが低いです。 ……病院に通わなくてはいけません。どこかいい所があるか聞きたいのですが、ちょっと友人達に今とてもではないですが聞けません。 本当に申し訳ないです……。 ……まあ何処に行ってもどうせ鉄とビタミンなので、採血が上手ければ何処でも……。 ちょっと急いで行こうと思います。 あ。電話が来ました。 元気付けようとしてくれているようです。 有難う御座います。 ……それでは、本日もご来訪・拍手有難う御座いましたvv |
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2008 02,14 22:33 |
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「今日和シュウユウ、ルック。チョコ下さい」
「馬鹿じゃないの」 「ていうかごめん。意味わかんない」 「本日はかなり限定的な島国のお菓子会社の策略が大成功したバレンタインでーという日で、女性が好きな男性にチョコを贈る日なんですよ。たまには異郷の文化に触れるのもいいですよね」 「へぇーそうなんだ」 「何素直に感心してるのさこの阿呆軍主」 「ルックは知っていたようですね」 「まあね。でも、最初から最後まで間違えてるよあんた。なんだって僕がそんな日にあんたにチョコを贈らなきゃいけないのさ」 「おやひどい。それにそんなに間違えてないよ。ねえ、シュウユウ?」 「えー? いや、どうだろう」 「だって。『女性が』『好きな男性に』『チョコを贈る』。僕は間違いなく男性ですよ」 「僕らも男だし、好きじゃないから男性だけをとったら25%しかあってないじゃないか」 「十分じゃないですか」 「いや、僕はタクト好きだけどね」 「どうです。一気に33%は行きましたよ」 「……くだらない。付き合いきれないから僕は行くよ」 「あ、待ってください。これ」 「……チョコ」 「何考えてんのあんた……」 「お二人がチョコを持ってると思ってませんから。それに、今ではその異郷の地でも好きな男性云々関係なく、ただ義理とか感謝とか、友人としてとかでチョコを贈るそうなので。はいどうぞ。手作りじゃないので安心してくださいね」 「あー。ありがとー」 「……既製品ならもらってあげるよ」 「まあ、愛はこめてますけど」 「あの、やっぱり返品」 「同じく」 「ちなみに来月の同じ日が、チョコを受け取った人が三倍返しでクッキー等をお返しする日です」 「あの、是非とも返品」 「いらないよこんな呪われたアイテム」 「来月、楽しみにしてますね」 今晩和、神崎理奈です。 今年は約12000円がチョコ台として消えました。普通に花帰葬のコスプレ衣装が買えちゃいますね。 因みに内3000円が自分用です。 普段は買えないチョコ満載で嬉しいです。 さて、どう考えても具合が悪いのでやっと現れたと思いきや消えます。 そして兄は今週まで試験だそうです。非常に迷惑です。 それでは本日もご来訪・拍手有難う御座いましたvv |
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