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2007 12,10 22:56 |
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「やあ初めまして美少年。名前はなんていうんだい?」
「あれー? 僕のことー?」 「勿論さ美少年。私はニフサーラっていうんだけどね」 「あーロイ君が言ってた人だね。僕はリヒャルトだよ」 「おや、じゃああんたがあの剣王かい?」 「うん」 「はははは、成る程、可愛い顔してるのに大した筋肉だね。どれ、お姉さんに触らせてごらん」 「わー」 「うんうん、良く鍛え上げてるじゃないか。お姉さんの腹筋も触ってみるかい?」 「ううん。見れば大体わかるから」 「……なんだい、つまらないねぇ。少しは動揺してくれるとお姉さん嬉しいのに」 「うーん。でもロイ君に聞かされていたとおりだし」 「おや? そういえばさっきもそんなこと言ってたね。あの子が何ていってたんだい?」 「うん、美少年って連呼して触ったり触らせたりしようとするって」 「あはははは、その通り! だからあんたも気をつけなって? 美少年」 「うん」 「ふぅ~ん。 ……うんうん、いいねぇ!」 「?」 「色んなタイプの美少年がこれで少なくとも3人も! 探せば他にもいそうだし……うんうん、とりあえずお姉さんは君のことも気に入ったよ美少年! とりあえず一緒に食事でもどうだい?」 「ミューラーさんも一緒なら」 「んー? ミューラーってのは確か、あんたのとこの副長だっけ?」 「そう! ミューラーさん、このお城に来てから中々一緒にご飯食べてくれなくて」 「おやなんでまた」 「野宿なら兎も角、こんな広いお城で仕事でもないのに僕と顔つき合わせて食べたいわけないだろって」 「はー、なんて勿体ない」 「あんまり誘うと鉄棒で殴られていつの間にか食べそびれちゃうし」 「……は?」 「ミューラーさん、ホント手加減ないんだもん。しかもそのまま置いてくから起きると寒いし」 「ちょっと待ちな美少年」 「でもそんなミューラーさんも好きなんだけど」 「いいから待ちなって。なんか、色々あるけど、一つ」 「なぁに?」 「殴られるのは、顔かい?」 「うん。あと頭とか」 「……悪いね美少年、お姉さんはちょっと用事が出来た」 「あ、待って」 「なんだい美少年、手なら後でいくらでも繋いであげるから、今は放して欲しいかな」 「ええと、でも、僕も一つ」 「うん?」 「ミューラーさんに手を出したら、いくら王子様が仲間にした人でも許さないよ?」 「……」 「ね?」 「…………確かに剣王なんだね」 「あはは、大げさとは思うけどねー」 「うーん。私としては美少年の顔を殴るなんて万死に値するんだけど、まあ本人がこれで、それで美少年に嫌われるってのもねぇ……」 「いいんだよ。僕はミューラーさんのものだから」 「………………よし! 美少年!」 「なに?」 「やっぱり、今日はこのまま手を繋いでご飯を食べようじゃないか!」 「ミューラーさんは?」 「無し。でも、代わりに手を出すのを止めておくよ。これでお互い手打ち、ってことで」 「うーん。良く分からないけど、まあいいよ」 「よーし! 素直な美少年は大好きだ! 勿論お姉さんが奢ってあげるから、好きなのを頼むといいよ!」 「ありがとう。ミューラーさんのお土産もいい?」 「……あー、もう好きにしなっ。その内お姉さんが君の目を覚ませてあげるからね!」 「あはははははー」 剣王、強いのは剣だけではない模様。 ……今晩和、神崎理奈です。 呟かれたのでシリーズ第二弾。きっとこんな組み合わせになるとはおもってらっしゃなかったことでしょう。 リヒャルトもニフサーラも初出演。キャラが掴めてない感満載ですね。 当サイトのフロイデ城内で一番ニフサーラの魔手に動じないのがリヒャルト君です。何故なら基本的にミューラーしか見てませんから! それでいてうちのリヒャルト君はラブではなく、もっとある意味どうしようもない暗黒な感じです。実はその辺りの精神図は非常に妄想されています。可哀想なリヒャルト君(笑)。しかしながら私が余程ネガティブか逆にハイテンションに過ぎない限り、そんな暗いリヒャルト君は出てきません。超笑顔で「ミューラーさぁ~んvv」と叫ぶのが彼ですよ(笑)。 ええーと欲しかった帽子を数日前に買いました。日記に書くのを忘れてました。 昨日被っていきましたら可愛いと褒めれて嬉かったです。黒くて耳があってちょっと毛がふにふにで、大きなぼんぼんがもふもふで走るとひょこひょこします。お気に入りです。なんでしょうこの表現。感覚で分かってくださることを願います……。 しかし髪が乾かない季節になってまいりました。 ストーブがあれば乾くのでしょうが。 先ほどから延々30分以上かけても髪が乾きません。いい加減肩が疲れましたが、生乾きは髪に大ダメージのみならず、翌朝地獄となるので決して許されないのです。 長くて多いのが原因なので、切ればいい、という話もありますがそれはしたくないので、延々乾かそうと思います。 それでは、本日もご来訪・拍手有難う御座いましたvv PR |
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