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2007 12,11 23:11 |
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「……あれ? ねえ、リオン」
「はい……リヒャルトさんですね」 「んー? あれ、王子様達だ。こんにちは」 「今晩和、気がついたんだね」 「今晩和、リヒャルトさん」 「吃驚したよ、まさかいきなり床に倒れてるとは思わなかった」 「あーもう今晩和なんだー。えーと。王子様たちがベットに運んでくれたんだね。ありがとう、だから身体が痛くないのかな」 「あとリオンが水の紋章を使ったから」 「あ、そうなんだ。ありがとうー」 「い、いえ……」 「失礼だけど念の為。倒れていたのは、ミューラーさんの仕業?」 「うん、そうだよー」 「……まあ、そうですよね」 「君が他の人に倒されるとは思えないしね」 「あははは、ありがとー。うん、僕がやられるのはミューラーさんくらいかなー」 「えっと、もの凄い痣があったんですけど、やっぱりあの鉄棒で?」 「うん、がつーんって!」 「そ、そうなんですか……」 「ところで、僕に何か用? 戦闘に行くの?」 「ああ、うん。戦闘ではないんだけどね」 「?」 「その、仲間の一人にから陳情があって」 「? うん」 「実は、そのミューラーさんが君の、特に顔や頭を鉄棒で殴らせるのを止めさせて欲しい、という要望があったんだけど」 「ああー、あのお姉さん。たしかニフサーラさん?」 「……王子、矢張りバレバレでしたね」 「そうだねリオン……。――うん、実は彼女からなんだけど。ええと、どうしてそんな話になったのかはもう分かると思うから省略するけど、彼女は君との約束で直接手出し出来ないから、代わりに僕に一言注意して欲しいって言われたんだけど」 「わあ。ちゃんと約束守ってくれるんだ」 「みたいだよ。多分美……君との約束は滅多に破らないんじゃないかな? ……それで、僕としてはミューラーさんの所に行く前にまず君にもその言葉は必要か聞いた方がいいかな、と思って」 「まさか早速気絶しているとは思いませんでしたので凄く驚きました」 「あはははーごめんねー。うん、何も言わなくていいよー言っても無駄だと思うし」 「うん、分かった」 「あれ? もういいの?」 「うん、結局のところちゃんとポイントは外しているみたいだし。そうだよね、リオン?」 「はい、失礼ですが治療前に確認させていただきました。確かに酷い殴打の痕ですが、最悪死ぬ事はないはずです」 「えへ、あれでミューラーさん優しいから」 「でも力の込め方はフルスイングのようですので、一歩間違えなくても危ないことには変りありませんが」 「大丈夫だよー。ミューラーさん手加減も容赦もないけど、本気の本気もないからー」 「……まあ、兎に角ニフサーラさんには親愛の形の一つだとでも言っておくよ」 「……それはそれで色々大変なことになりそうですが……」 「うーん。まあ僕はミューラーさんに迷惑がかからなければそれでいいよ。よろしくね、王子様」 「はは、上手く説得出来るか頑張ってみるよ。さて、じゃあリオン」 「そうですね、それでは私達はこれで。お邪魔しました」 「うん、またねー」 「……ということなのですが、ご了承いただけませんか?」 「……仕方ないね、二人の美少年の頼みとなったら、とりあえずは納得してあげるよ」 「有難う御座います。力になれなくてすみません」 「ははは、いいさ。それより美少年、私こそ君の力になりたいんだけど、お呼びはまだかな? 最近めっきりじゃないか」 「すみません、有難う御座います」 「なんだいつれないねぇ。戦闘以外でもなんでも付き合ってあげるよ? そうそう、混浴風呂がこのお城にはあったね」 「ニフサーラさんっ!!」 「ああん、ちょっとくらいいいじゃないか」 「駄目ですッ! 行きますよ王子!」 「あはははは、じゃあまたね美少年!」 兎に角振り回されただけでした。 ……今晩和、神崎理奈です。 しばらくこの形式の日記が時間があれば続きそうです(笑)。 寧ろ日記でない気も致します。 某オンリーイベントがスペース増加になったそうで、とても良かったです。友人が受かっていることを祈ります。 そして、具合が悪いらしい友人数名が大変気になります。迂闊にメールしていいものかどうか。起こしたら申し訳ないですし。インフルではないようですが。 ……明日お昼辺りメールしようと思います。 某友人のサイト更新が凄いことになっています。とりあえず用法・容量を守ってお持ち帰りを明日にでもしようと思います。 私はきっとそんな記念は作れない……といいますか、言ってませんでした。お誕生日おめでとう御座います。微妙に違う表現です。 最近、電車で寝るのはいつものことですが、より深い眠りになっております。なんといいますか、最早熟睡。携帯でタイマーを密かに仕込んでいるのですが、それに頼らず起きていますが、そろそろ寝過ごしそうな予感です。 ……起きていればいいのですが、もう疲れがとれず。私は一体何歳なのか、というよりは心の底から体力が多分某風使い以下。 ヒールで走り続けるなど決して出来そうにありません……尊敬。 それでは、本日もご来訪・拍手有難う御座いましたvv PR |
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