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2008 08,16 12:41 |
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「……」
「……」 「……」 「……」 「……」 「……いやあ、清々しい眠りっぷりですね」 「あの後風呂行ってベット直行だったんだろ?」 「うん……凄いね、もう12時間越えですよ」 「これこのまま溶けるんじゃね?」 「でも邪魔してはいけませんよ?」 「あーはいはい分かってマス。負けましたからねー美術点に!」 「そうだね。君も僕が耐え切れない程酷いわけではなかったけれど。でも口に入れた物を見える様に人に向けるのはちょっといただけないかな?」 「……タクトってさー。リーダー時代、星以外のみんなと飯食う事って」 「勿論ありましたよ。ただ、僕が口煩くなるのは好きな友人だけだよ」 「………………今、褒め殺された?」 「殺す気はなかったけどね」 「イヤン」 「その切り返しは若干遅すぎる気がしなくもないけど」 「まーね。 ……しかしこれだけ近くで騒いでも起きないねルック」 「気付いていないわけがないでしょうけど。多分意識の一部で聞いて、あと寝かせている状態でしょうね」 「寝顔なんか気にしないって? ちっくしょう美少年め」 「ん? なんだい、シュウユウは美少年が羨ましいのかな? 君だって可愛いと」 「気持ち悪いから。可愛いとか嬉しくないから。ついでに憧れてません。寧ろ嫌です何美少年攻撃とかって無理僕絶対無理立つ鳥肌立つ!」 「ふふ、いかにもルックが嫌そうな事言ったら怒って起きないか期待したんですよね」 「ヒドイ! 分かっていて僕の事弄んだのね! アナタはいつもそうよ!」 「うん、今回は……あ、お早う御座いますルック」 「おはよールックーごめんおこしたー?」 「…………………………邪魔するな」 「機嫌が悪いですね、お早う御座いますルック」 「顔がむくんでるぞ美少年。おはよー」 「……おはよう!」 「そんなに怒らなくても。これからお風呂? ご飯?」 「それともわ・た・」 「切り裂き」 「ぅわっ危なっ! 自分の部屋でもぶちかますか!?」 「あんた、シュウの課題終わったの」 「……終わったよ……」 「2時間ほど前の事かな。見事にヘロヘロだったね」 「もー怒ってるは張り切ってるはで死ぬかと思いました」 「……あんた、それ寝てるの」 「うん、だから2時間くらい」 「元気ですねシュウユウ」 「無理はしてないよ?」 「まあ、そこまで血迷ってないことを願うけどね。 ……そんなに構って欲しいわけ?」 「うん」 「はい」 「……今から30分以内に、熊と青いの引き連れて僕に会いにこれたら今日は付き合ってあげるよ」 「えー30分?」 「転移はなしですね?」 「城内には居てあげるよ。あと29分」 「くっそー待ってろよ! 行くぞタクト!」 「はいはい。じゃあまた」 「……やれやれ」 「居たー! 熊お前なんでこーゆー時に限って訓練してんだよ!」 「シュウユウ! あと13分です!」 「ビクトール! いいから抵抗するな! 大人しくついてこい!」 「は? フリックお前それ……ああ待て待てシュウユウ! 分かった、ちょっと待ってろあと20分で区切りが」 「待てな……あ、指揮訓練……?」 「なんだと思ったんだ」 「う……あぅ……」 「……これは、諦めるしかないのでは?」 「うん……ごめんビクトール邪魔した。皆も頑張って……」 「お邪魔致しました」 「……くそぅ、ルック知ってたのかな」 「たんに非常に滅多になく珍しい幸運じゃないですか?」 「こうなったら……フリック!」 「なんだ? というか俺ももういいだろう」 「分裂しろ!」 「無茶言うな!」 「…………そうだとは思いましたけど……やっぱり自分の代わりの玩具に指名したんだろうな……」 「ん? タクト何?」 「いえ? どうやったら分裂出来るかと考えまして。取り敢えず青成分を除くところから如何でしょうか」 「それだ!」 「服を脱がすなー!!」 PR |
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